ニュースリリース

2002 年 5 月 3 日
― 健康的な食生活の提案ショップ ―
新規カテゴリー「SHOP すこやか育ち」の展開

 当社では、“毎日食べるものだから、より安全で安心できるものをお届けし
たい”という考えのもと、1983年に当社開発商品の減農薬野菜「すこやか
ベジタ」を開発・商品化し、長年にわたりご愛顧をいただいてまいりました。
また近年、農薬・化学肥料の使用に対する警鐘や遺伝子組替え作物の是非をは
じめとして、“食”分野に対する“安心”“安全”への関心がますます高まっ
てきています。
当社では、このような、お客様の食品の安全性に対するニーズの高まりにお応
えする当社開発の新ブランド「すこやか育ち」を、1999年よりスタートし
ました。「自然に一歩でも近く」を開発テーマに、化学合成農薬や化学肥料、添
加物にできるだけ頼らない食べ物をつくることをコンセプトに、「すこやか育ち」
ブランドのお惣菜の販売を開始しました。
また、2000年には取り扱い品目を食品の全分野に拡大し、現在は約600品
目を展開しています。
“安心・安全”の食品ブランド「すこやか育ち」は、価格訴求型ブランド「セー
ビング」とともに、食品の主力ブランドとして成長し、2001年度の売上高は
約200億円となっています。

今回、津田沼店を1号店として導入する新カテゴリー「SHOP すこやか育ち」
は、“安心・安全”と“と心、もっと元気に”というコンセプトで、当社開発商
品「すこやか育ち」ブランドの食品を中心に、有機食品、低脂肪食品、省添加物
食品、サプリメント等のナショナルブランド食品とあわせて約1,000品目を
品揃えします。

また、健康的な食生活を提案する新カテゴリーとして、サービス機能の充実も図
ります。「簡単、おいしい、健康」をテーマに、食生活を楽しんでいただくため
の提案を行う「シェフステーション」を設置する他、毎日の食生活をより健康的
にお過ごしいただけるように、低脂肪で、食物繊維が豊富な、栄養のバランスが
とれたおいしい料理や、日本の食文化をベースにしたオリジナル料理レシピ「す
こやか料理レシピ」(作成協力:辻学園辻クッキング)を作成。レシピを配布す
るとともに、実際にレシピの料理教室を定期的に開催するほか、「SHOP すこ
やか育ち」で扱っている商品の試食紹介を行います。また管理栄養士の資格を持っ
たミールアドバイザーが、お客様の食事に関する悩みにお答えする食事相談を実施
するほか、健康的な食生活のヒントとなる商品や、栄養面での情報など健康的な生
活に役立つ情報の提供も行ってまいります。

「SHOP すこやか育ち」について

1.コンセプト    「安心・安全」の考えのもとに「と心、もっと元気に」を
加え、日本の食文化をベースにした、健康的な食生活を
提案。

2.展開計画     2002年4月25日 津田沼店より順次展開
           *2002年度中に約5店舗を計画
3.年商目標     2002年度 約5億円
4.取扱品目     約1,000品目
(「すこやか育ち」:約200品目 ショップセレクト約800品目)
 
主な商品
商品例

すこやか育ち
減農薬野菜・果物・米、減農薬野菜等を使用した惣菜・加工食品等
 野菜各種(きゅうり、レタス、サニーレタス、ミニトマト、さつまいも、春菊、ニラ、
     青葱、大葉、サンチェ、大和芋、生姜、パセリ、たまねぎ、じゃがいも、
     ごぼう、グリーンレタス等)、山形県産こしひかり(2kg1、280円、5kg
     2、980円)、那須山麓3.7牛乳1、000ml228円、元気鶏の新鮮たまご(10
     個、6個価格は時価)、有機栽培煎茶(100g580円)等

有機食品
有機野菜・米・茶、有機原料を使用したジュース、調味料、漬物、酒等
 有機栽培富山県産こしひかり(2kg1、580円)、アルプス有機あっぷるじゅーす・
 ぐれいぷじゅーす(250ml298円)、キーコーヒー有機栽培珈琲(200g898円)、
 井ケ田有機栽培茶(80g500円)、ホーム有機豆腐絹・木綿(350g128円)、紀州農園
 有機梅干・蜂蜜入梅干(200g398円)、サントリーワインカウ゛ィロルーチェディソーレ赤・白(750ml980
 円)、日本ビールアメリカ有機農法ビール(350ml198円)等

自然な調味料
天日塩、古式原糖、天然醸造醤油、本醸造有機みそ等
 創建社古式原糖(500g298円)、ヒガシマル特選有機うすくちしょうゆ(500ml273
 円)、ヤマキ無添加そうめんつゆ(360ml318円)、ヤマキ無添加そばつゆ(360ml
 328円)、カネサ自然流醸造味噌(500g738円)、創建社トマトケチャップ(400g345
 円)、天塩焼塩(100g218円)、ブルドッグ有機ソースとんかつ・中濃・ウスター(2
 00ml338円)等

低精製の加工食品
全粒粉パン、低精製砂糖、玄米等
 銀嶺全粒粉食パン(1個280円)、ムソー沖縄特産黒砂糖(500g380円)、ヤマゴ玄米
 うどん(130g×2個398円)、ライスアイランドまぜ炊き乾燥発芽玄米(100g105円)、
 ライスアイランドまぜ炊きむかし麦(100g95円)等

省添加物食品
保存料、着色料不使用惣菜等
 ヤマゴ無かんすい喜多方ラーメン醤油・味噌・冷やし(130g×2食298円)等

健康増進料理
豆料理、魚料理、海藻料理等の惣菜
 フジッコ昆布豆(100g198円)、フジッコ大豆の梅昆布和え(100g198円)、フジッコ
 お豆のすこやかサラダ(100g278円)、フジッコ具たくさん白和え(100g
 278円)、ひじきと青大豆のサラダ(100g258円)等

低脂肪良質タンパク質食品
大豆ハンバーグ、魚肉ハンバーグ等
 紀文食品いわしステーキ・まぐろステーキ(65g×2個248円)、紀文食品お魚メンチ
 いわし・野菜(3枚158円)、紀文食品はんぺんフライプレーン・カレー(3枚158円)、
 紀文食品お魚とうふステーキごまとほうれん草・五目ひじき(100g128円)等

健康貢献型食品
サプリメント、療法食、菓子、ハーブ、機能性食品等
 武田食品サプリメントチュアブル各種(380円〜950円)、大塚製薬ネイチャーメイド
 各種(380円〜1、680円)、FSJチキンのクリーム煮セット(糖尿病食352g950円)、
 FSJ酢豚セット(糖尿病食313g950円)、キューピーユニットカロリーグルメ玄米
 卵がゆ等(200g248円)、ジャネフカロリー調整フルーツみつ豆(130g228円)等

5.サービス
<シェフステーション> 
  ・「すこやか料理レシピ」の料理教室を定期的に開催します(「辻学園辻クッキング」
   の講師やミールアドバイザーが実施)。
    (1日3回実施  11:30〜 14:00〜 16:00〜)
  ・「SHOP すこやか育ち」で扱っている商品の試食紹介を定期的に行います。
     *4/25〜5/1の一週間の予定

  4/25〜4/28辻学園辻クッキング講師による料理教室
  4/29〜5/ 1 商品の試食紹介(フジッコの豆を使った料理提案)

  ・ 管理栄養士の資格を持ったミールアドバイザーによる食事相談を行います。
     (無料、要予約)

<すこやか料理レシピ> 
  ・「簡単、おいしい、健康」をテーマに、辻学園辻クッキングの協力でレシピを作成。
   ご希望の方にお渡し、ご家庭での料理の参考にしていただきます。
 (レシピ例)
  *グリンピースのフェットチーネ
  *かつおの揚げ煮
  *グリーンアスパラの中華風サラダ
  *さやえんどうと牛肉の炒め物   等    
  ・レシピには栄養のポイントや一人当たりの栄養価を表示します。
 (表示例) グリンピースのフェットチーネ

   <栄養のポイント>
   グリンピースには良質なたんぱく質のほか、ビタミン類、ミネラル、食物繊
   維が豊富に含まれています。特にビタミンB1が多く、フェットチーネに含ま
   れる炭水化物を分解し、エネルギーに変える手助けをする作用があります。
   <栄養価(一人当たり)>
   たんぱく質 16.6g、脂質 25.2g、炭水化物 51.9g、食物繊維 8.6g、カル
   シウム 61mg、鉄 2.3mg、食塩相当 1.6g、ビタミンA 229μg、ビタ
   ミンE 1.0mg、ビタミンB1 0.53mg、ビタミンB2 0.23mg、ビタミン
   C 20mg




<ご参考>

当社開発食品ブランド「すこやか育ち」について

これまで「すこやか育ち」は、当社に寄せられるお客様の疑問 ―“どこでとれたの”
“添加物が気になる”“農薬は大丈夫?”“有機栽培はうれしいけど価格は?”― など
にお応えする商品開発を進めてきました。お客様の声を商品開発に当てはめると、@有
機栽培、A無農薬・減農薬栽培、B有機原料使用加工食品、C飼養管理、D省添加物の
5つの領域に分類されます。「すこやか育ち」は、この5つの領域で、当社基準に基づき、
生産から販売まで当社が管理し販売しています。また、”安心・安全”に加え、”味を大切に、
納得していただける価格、自然や環境に配慮、情報開示”を行ってまいりました。
現在「すこやか育ち」は、抗生物質の投与を控えるなど飼育管理を徹底した牛肉など肉・
魚・青果の生鮮品から、減農薬野菜を使用した惣菜や有機原料を使用した食パン等の加工
品まで、約600品目を展開しております。特に減農薬栽培された野菜や米は、土づくり
にこだわり、安心でミネラル分の多い野菜を育てることで知られる「中嶋農法」の博士
(農業科学研究所 所長)の指導のもと、約2000軒の契約農家(約3,000ha)で、
現在50品目を栽培しております。

1. 展開     
  ・1983年 9月  減農薬野菜「すこやかベジタ」発売
  ・1989年     飼養管理「赤鶏」発売
  ・1997年 6月  飼養管理「元気鶏の新鮮たまご」発売
・1997年 6月  「有機栽培冷凍野菜」発売
  ・1998年 4月  「有機栽培冷凍ポテト」発売
  ・1998年11月  「減農薬米」発売
  ・1999年10月  「減農薬野菜・米使用惣菜」発売
  ・2000年11月  食品全分野に開発領域を拡大

2. コンセプト
   地球の健康、作る人の安全、食べる人の安心、売る人の責任を考えた当社開発商品で、
   農薬や化学肥料、添加物をできる限り使わず、安心・安全を基本コンセプトに自社基準
   を設け、開発した食品のブランド。

3.2002年度売上目標  260億円(グループ各社への商品供給を含む)


4.取扱品目数     約600品目
  「すこやか育ち」の5つの開発領域と商品例

  @有機栽培
   過去3年以上、化学合成された農薬・肥料を使用していない畑で栽培された青果物・米。
   第三者認証機関により有機栽培の認証を受けます。
   冷凍野菜・ポテト、みそ、醤油、緑茶、キーウィフルーツ,レモン、赤肉メロン、 枝豆

  A無農薬・減農薬栽培
   農水省のガイドラインに準拠し、農薬、化学肥料の使用回数を半分以下(当該地比)に
   抑えた農産物およびその加工食品
   減農薬栽培野菜・果物、米、減農薬栽培原料使用惣菜、浅漬け、梅干

  B有機原料使用加工食品
   有機栽培された農産物を使用し、製造・加工した食品
   小粒納豆、パン

  C飼養管理
   当社の自主基準に基づき、「餌、育て方、環境、衛生管理」に気をくばった蓄肉、卵、
   養殖水産物。工程管理を当社が実施
   赤鶏、豚肉、ローストポーク,サザンビーフ,元気鶏の新鮮卵、うなぎ、サーモントラウト、
   牛乳

  D省添加物
   添加物をできる限り使用せずに製造した加工食品(添加物は既存商品と比較して使用種類を
   半分以下)
   無着色明太子、無漂白数の子、むきえび、塩いくら、 ハム、ベーコン、ウインナーソーセージ

5.「すこやか育ち」の“4つのお約束”

  @味を大切にします。
   社内外のモニター調査を繰り返し実施し開発いたします。

  A納得していただける価格
   価格は、通常の商品より20%高以内に抑えます。

  B情報を開示します
   ・お客様の知りたい情報を開示します。
   (生産者・農薬散布回数・使用農薬名等・栽培履歴をたどれるシステムを導入しております。)
   ・優良誤認を招かない事実を表示します。

  C自然、環境に配慮します
   「農薬、化学肥料をできるだけ使わない」「包材の簡素化や環境に配慮した素材の使用」など、自然、
   環境保護に配慮します。





6.野菜の栽培基準
  @オーガニックから減農薬栽培(農水省ガイドライン表示による)のものまでを含みます。
   日本では有機栽培のエサで育てられた蓄糞を手に入れることは事実上不可能であるなど、有機栽培
   の基準を満たすことはむずかしく、また雨もよく降り植物が病気にかかりやすい環境です。そのため、
   完全な有機栽培を目指した結果の極端な高値や品質を無視した「安心」も消費者にとってありがたい
   ことではありません。そのため「すこやか育ち」では、より安心・安全な食品を目指し、オーガニッ
   クから減農薬栽培のものまでを認めています。

  Aすべての商品は栽培履歴が農園までさかのぼることができ、帳票で確認できます。
   オーガニック栽培はもちろんのことオーガニック以外のものも栽培履歴をハッキリさせるため、当社
   は指定農園で委託栽培、素性はすべて確認しています。

  B「すこやか育ち」の農園はすべて健康診断をうけ、最適な土づくりをしています。
   野菜が健康であるにはそれを作る土が健康でなければなりません。「すこやか育ち」の農園は毎年、
   土の専門家の科学的な健康診断を受け、土のミネラルバランスや肥料バランスが最適状態になるよう
   にしています。健康な野菜に育つのを助けてくれる有用微生物の住める最適土壌環境を作ることで農薬
   に依存しない健康な野菜を作ります。そのため土の専門家も「すこやか育ち」開発チームのメンバーと
   なっています。

  C化学合成農薬の使用は慣行の半分以下で栽培しています。
   化学合成農薬は使わないで作ることを目指しています。止むを得ず防除が必要となった場合は慣行栽培
   の半分以下となるよう制限し、使用農薬については成分を確認し、選択しています。

  D肥料は有機由来のものが中心です。
   有畜産農家(家畜を飼っている農家)か、もしくは有機質肥料を入手できる農家を中心に契約裁培して
   います。品目・時期により100%有機にならないものもありますが、その場合は化学合成肥料が肥料
   総量の半分を超えないよう制限を加えています。

  E味・成分は最も大切にしています。
   食品である以上、安心だけでなく、おいしく健康に貢献するものでなければなりません。「すこやか育
   ち」は慣行栽培以上の品質になるようフィールドマン(栽培指導員)が委託農家を指導しています。で
   きた商品は、分析し慣行品との比較検証をしています。
  F監査をし、「すこやか育ち」の栽培基準が守られていることを確認しています。
   海外のオーガニック栽培は認証機関が認証品であることを確認しています。また日本独自の減農薬・
   減化学肥料栽培は、農水省ガイドライン以外にダイエーの定めた環境基準、農薬基準、肥料基準を満
   たせるよう、すべて指定農園での栽培としています。
   そして自社の監査をパスしたもののみを「すこやか育ち」と認定しています                     



[中嶋農法について]
  現代の農法では、収穫量を増やすため窒素、リン酸、カリといった化学肥料を与えることが中心でした。
   中嶋博士は40年以上にわたり土壌を分析し、作物の栄養素との関係を研究し、土壌中のミネラルの中で、
   窒素、リン、カリウム、マグネシウムといった多量元素以外に、マンガン、鉄、銅、亜鉛といった微量元
   素が作物の生育や栄養価に大きく影響を与えていることに着目。作物毎に最適なミネラルのバランスを補
   正する技術を確立し、極めて栄養価の高い農作物ができるようになり、また、こうして育てられた農作物
   は病害虫にも強くなることから、できるだけ農薬の使用を控えた農業が可能になりつつあります。

   津田沼店では中嶋農法で栽培した野菜17品目[きゅうり、レタス、サニーレタス、ミニトマト、さつま
   いも、春菊、ニラ、青葱、大葉、サンチェ、大和芋、生姜、パセリ、たまねぎ、じゃがいも、ごぼう、グリ
   ーンレタス]を展開します。
   *全国では約50品目が中嶋農法で栽培されていますが、産地との距離や収穫時期が合わないため、
     津田沼店では17品目の展開となります。

  中島常允博士(理学博士、農業科学研究所所長、エーザイ生科研株式会社相談役)
  1920年 熊本県玉名郡玉東町生まれ
  1943年 明治大學商科卒
  1955年 「土壌科学研究所」を設立
  1959年 「農業科学研究所」と改称し、植物栄養としてのミネラルの研究を開始
        農家の土壌分析診断処方(施肥設計)を始める
  1987年 日本総合医学会副会長就任
  1991年 科学技術省長官賞受賞
  1993年 発明奨励賞受賞
  2000年 食品産業功労賞受賞


                                         以上


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